まぶたの乾燥はもうしない~保湿でいいと思ってない?

まぶたがパサパサしてまばたきの度に気になる…

目元がしょんぼりして老けたように見えますよね。

そのまぶたの乾燥の保湿ケア。やり方を間違えると余計に乾燥し、さらには真っ赤に腫れあがることがあります。

繰り返すと簡単に5歳は老けて見えるので要注意。

まぶたの乾燥対策は頑張っても無駄です

なんで保湿をバッチリやってもまぶたは乾燥しちゃうの?

まぶたって保湿が一番効かない部位だからです。一度乾燥すると、顔の中では元の状態に戻すのに一番苦労します。

普通、まぶたが乾くと、保湿が足りないと思いますよね。

そうすると保湿をもっと丁寧に。もっと保湿力が高い保湿化粧品やアイクリームを探そうとしますよね。

でも、まぶたに関してはこういった保湿ケアの頑張りは無駄に終わります

なぜなら、頬やおでこなど、周囲の肌とあまりに性質が違いすぎるからです。

乾きやすすぎで、一度乾くと、普通に保湿するくらいでは回復が困難なんです。

【理由1】まぶたは動きすぎて保湿が維持されにくい

まぶたは「まばたき」で頻繁に動きます。

唇にリップを塗り、何も食べたり飲んでいないのに乾いてくるのと同じです。動くと乾きやすいのです。

それも「まばたき」は1日1万5千~2万回も行われます。

仮にたっぷりと保湿化粧品を肌に乗せても、動きまくるせいでどんどん取れていきます。また動きによって保湿成分が含んだ水分の蒸発も促されます

だから、頬やおでこみたいに、たっぷりと保湿して潤いを続けるというのが難しいのです。

【理由2】皮膚が一番薄い部位で保湿成分も少ないから

顔は人の体の中でも皮膚が最も薄い部位ですが、その中でもまぶたはトップです。とにかく薄いんです。動くためには仕方がないんですけどね。

皮膚が薄いということは、それだけ保湿成分も元から少ないってことです。

皮膚の乾燥は主にセラミド不足ですが、セラミドは角質層の隙間にあります。

皮膚が薄いと角質層も薄くなります。つまりセラミドは元々少ないのです。まぶたには。

そしてセラミド不足になって一度乾燥すると、肌は角質細胞を早く作って分厚くしようとします。肌を厚くして乾燥に立ち向かおうとします。

でも急いで肌細胞を作ると、不完全で未熟な角質細胞ばかりになります。こうなると肌に隙間がいっぱいできます。さらにセラミドもあまり作られません。

隙間だらけのまぶたから水分がどんどん蒸発。保湿しても維持されない。だから乾燥が止まらないのです。

【理由3】保湿不足でまぶたは乾燥しない。原因が他にあるから保湿は効かない

そもそも、まぶたって乾燥しやすいわけじゃないんです。

皮膚は薄いし皮脂腺もないので、乾燥しやすい条件は揃っています。

でも、基本的に乾燥するはずがないんです。よっぽど肌質が弱いという人じゃなければ。

なぜなら、まぶたの乾燥に悩む人って男性は滅多におらず、ほぼ女性だからです。

女性の方がさらに皮膚が薄いため、男性より乾燥肌になりやすいのは確か。それでも、女性ならではの原因が他にあるんです。

その乾燥させてしまう原因を放置していては、いくら保湿しても潤いは戻ってきません。まるで風呂の栓を抜いたままお湯を張ろうとしているようなもの。湯が貯まらない……じゃあお入れるお湯の量を増やそう!!まぶたの保湿を頑張るのはこれと似たようなものです。

まぶたの乾燥は、保湿じゃなくてクレンジングで劇的に改善する

保湿が効かないなら何をすればいいの?

保湿の前に、まずクレンジングの種類、仕方を変えます。これだけでまぶたの乾燥が止まる可能性があります。

女性だけ乾燥するまぶた。その理由は、メイクとそれを落とすクレンジングのせいです。

肌が乾燥する原因が詰まっているのです。

まぶたはクレンジングで3倍乾燥する

メイクとクレンジングの両方が肌を乾燥させてしまいます。

その悪影響は顔全体に及ぶはずです。顔全体にファンデーションを塗りますからね。

でも乾燥するのはまぶただけ。

この理由は、まぶたが他の部分の3分の1しか厚みがないからです。

まぶたは乾燥せず、頬だけ乾燥するという人もいます。それは、頬にチークなど入念にメイクを施している、そしてクレンジングも丁寧にやりすぎて時間がかかっているからです。

まぶただけ乾燥するという人は、まぶたの皮膚が特に弱い人、もしくは、アイメイク(特にアイシャドー)を丁寧にやっている、特に目の周りのクレンジングや洗顔に時間がかかっているからです。

クレンジングでセラミドが落ちる

なぜ肌が乾燥するかというと、角質層の中にあるセラミドや、角質細胞の中にあるNMFが不足するからです。

これらが肌の水分を維持しています。特にセラミドが重要。肌水分量の60~80%ほどを占めています。ヒアルロン酸やコラーゲンではありません(これらも肌水分に関与しますが主体ではないです)。

セラミドは油脂のため、クレンジングの強い洗浄力で落ちてしまいます

ミネラルファンデーションを除けばメイクも油脂が主体。だからクレンジングで落ちるのですが、やりすぎるとセラミドも一緒に落ちてしまいます。

特にまぶたは皮脂腺がありません。皮脂が元々ないため、メイクの次にダイレクトにセラミドがやられます。これがおでこや顎のTゾーンなら、メイクの下に皮脂があるためまだセラミド影響が緩和されます。

でもまぶたはいきなりセラミドが流れ出ます。

アイメイクは特に崩れに草が重要視されがち。崩れにくいメイクほど落ちにくい。そのため時間がかかります。メイクは肌から均一に取れるわけではなく、部分的に素肌が出てきます。完全にアイメイクを落とすまでに、素肌に付着したクレンジング剤がどんどんセラミドを流出させます。

まぶただけ乾燥してしまうのは、もうどうしようもありません。

クレンジング種類をオイルに変えることで乾燥が止まった人は多い

まぶたにもメイクはする……メイクしたらダメなの?

メイクはしないといけないので仕方がありません。問題は、そのメイクを落とすのに時間がかかりすぎていることです。

時間がかかるということは、それだけセラミドが脱脂されるということです。

もしあなたが、クリーム、ミルクタイプのクレンジングをお使いで、「アイメイクを落とすのに時間がかかるんだよね~」という人なら、オイルクレンジングに変えるだけでまぶたの乾燥が止まるかもしれません

オイルって乾燥するんじゃないの?

と思うかもしれません。

でも、基本的にクレンジングはオイルが一番優れているんです。

オイルクレンジングが肌に刺激となってしまうのは、オイルクレンジングの種類と使う時間が悪いからです。

ミネラルオイルのクレンジングを避ければ大丈夫

おそらく、オイルクレンジングで肌が乾燥した、荒れた、という人は、ドラッグストアなどで大衆的に売っているものをお使いだったと思います。

メーカー名を出すとあれなのですが、まあよく見るやつです。TVCMとかでも。安くていつでも売っているもの。

あれは非常に洗浄力が強いです。

なぜなら、スキンケア化粧品で未配合をうたわれる鉱物油だからです。ミネラルオイルって成分表に書いてあるはずです。

これは肌刺激がかなり強く、脱脂力があまりに強すぎるんです。その代わりにメイク落ちも抜群。とにかく落ちます。スルンと。

これは、かなり落ちにくいウォータープルーフメイクを部分的に落とすのには使えますが、いくらなんでもまぶたには過剰です。乾燥して当然なんです。

せめて、次にマイルドなエチルヘキサン酸系、予算が許すなら植物オイル系のオイルクレンジングを試してみるべき。だいたいはエチルヘキサン酸系で大丈夫です。

オイルクレンジングの持つメイクオフ力は高いまま、肌への影響、つまりセラミドへの影響を極力抑えることができます。

3秒でメイクが浮かないならオイルクレンジングに変える

まぶたは薄くて皮脂量が少ないため、普通に考えるとオイルクレンジングは負担になります。

ただ、肌のセラミドをいかに落とさないか?となった場合、ミルク・クリームタイプだとどうしても時間がかかります。

おでこみたいに気にせずクルクルできたらいいのですが、まぶたは皮膚がフニャフニャ動くので慎重にやらざるを得ませんよね。目の中に入ってもいけませんし。

洗浄力 × 時間

この数値が大きくなるほど、まぶたは乾燥してカサカサになります

オイルクレンジングなら乗せるだけでアイシャドウが浮きます。馴染ませる必要がないくらいです。

ミルク・クリームタイプのクレンジングをお使いなら、3秒でメイクが浮き上がっているかどうかチェック。それより時間がかかるようならオイルに切り替えたほうがまぶたの乾燥は止まります。

また、まぶた部分は避けてメイク落としをして、最後にまぶたのメイクを浮かせる。すぐに洗い流すという方法を取れば、これだけでまぶたの乾燥が止まる可能性大です。

まぶたの乾燥にアイクリームは必要?

目の周りというとアイクリーム。まぶたに塗るのもやっぱりアイクリーム?

アイクリームというと一番目元に良さそうなのですが、大半のアイクリームは普通のクリームと大差ありません。

それに、皮膚が薄いまぶたにアイクリームを塗り込んでも、クレンジングがダメなら意味はありません。

でも、乾燥原因となっているセラミドを補えるものなら別です。

これを普段から塗っておくことで、クレンジングに流出するセラミドの肩代わりになります。また乾燥も感じなくなり、バリア機能が高まり不快感がなくなります。

アイクリームが良い理由はほぼテクスチャーだけ

なぜ目元にはアイクリームが良いとされるかは、案外と知られていないと思います。

全てのブランドがこの考えに基づいているわけではありませんが、基本的にテクスチャーなんです。成分はあまり関係ありません

まぶたの皮膚って柔らかくて伸びやすいですよね。これ、気にしていないかもしれませんが、保湿クリームを伸ばす際にちょっと皮膚が引っ張られます。これを毎日何度も繰り返していると、次第にまぶたが下がってきます。

歳を取ると眼瞼下垂(がんけんかすい)という、まぶたが垂れてきて開きづらくなる症状が増えます。この理由に、過剰なまぶた保湿による刺激も隠れた原因となっています。

例えばワセリンを硬い状態でまぶたに伸ばすと、かなり皮膚が引っ張られて伸びます。

でも優れたアイクリームならスルーっと伸びて皮膚を引っ張りません。また浸透性が高められており、何度も塗り重ねる必要がありません

結果、潤うし、痛めないし、乾かなくなるのです。

セラミドがベスト!他成分はまぶたに活躍しにくい

まぶたの保湿にはセラミドがベストです。ヒアルロン酸やコラーゲンだと、頬やおでこにはいいものの、まぶたにはちょっと力不足です。

現に、通常クリームではセラミド未配合なのに、アイクリームだけはセラミド配合というブランドがあります。それだけ目元にはセラミドじゃないとダメってことですね。

理由は肌なじみの良さと持続性です。

セラミドは角質層に元々ある成分なので、一度浸透すると他成分より出て行きにくいです。そのため、薄い皮膚のまぶたでも一度の保湿で乾燥を防げるというわけ。

テクスチャーと浸透性が揃っているならアイクリーム以外でO.K.

上記2つの条件が揃っているクリームなら、美容液だろうと乳液だろうと何でも構いません。アイクリームである必要性はないのです。

ただ化粧水はダメ。化粧水はほぼまぶたの保湿に意味をなしません。あれは頬やおでこなど皮膚の厚みある程度あり、面積が広くないとほとんど無意味です。

できればクリームがベスト。

まぶたには皮脂腺がなくて皮脂不足になりやすいので、オイルを適量自然に補えるクリームタイプが最も適しています。

ただクリームになると硬くなりがちなので、そこは優秀なアイクリームを選ぶか同等の製品をチョイスするしかありませんね。

まぶたのカサカサ感が消えるセラミドコスメ

セラミド配合のコスメは多くありますが、薄いまぶたに塗るなら質が重要です。

頬やおでこなどは、ベターッと塗ってしまえるので、セラミドの質が悪くても何とかなります。

でも薄くて面積が狭いまぶたには、ピンポイントで確実にセラミドが補えるものじゃないとダメ!

となると必須なのは、

  • セラミド種類の数(濃度より種類数が多いとより潤うため)
  • ヒト型

この2つは必須です。

ただ、セラミド種類に関しては、バリア機能を支えるような機能があるなら別。複数種類配合はバリア機能に関わるからなので、他でカバーできているならそれもありです。

ETVOS モイスチャーライジング

ETVOS モイスチャーライジングのトライアル画像

特に乳液テクスチャーの美容液がまぶたに合います。

ヒト型セラミド5種類。角質層内で安定するラメラ構造化済みで、塗るというより置いてくるだけで入っていきます。

仕上がりがあっさりだから、瞬きの際の変な感じもありません。気になっていた目元の印象変化はすぐに実感できます。

ディセンシア アヤナス

ディセンシア アヤナスのトライアル画像

セラミド主体の敏感肌専門ブランドで目の周りに合いやすいのが魅力。

アイクリームは価格が控えめで買いやすく、薄く付くのにかなりのしっとり持続感があります。コラーゲン生成サポート、ハリやたるみ原因となる糖化ケアも可能。特許技術のバリア機能が、ベタつかずワセリン並の保護をしてくれます。

実はアイクリームではない通常クリームも他社アイクリーム並。予算を抑えるなら通常クリームで十分です。

b.glen トータルリペアアイセラム

b.glen トータルリペアアイセラムのトライアル画像

アメリカの薬学浸透技術をコスメにそのまま採用したドクターズコスメ。成分の届き方と続き方が他ブランドとは全く違います。

ちょっと出しすぎた…という量でも、まぶたに余ることなくスーッと馴染んで消えます。次の日もまぶたがフニンとなっていて柔らかい優しい印象の目元になります。

他ブランドでは難しい美容成分も普通に入っています。しっかり届きとどまるQuSome技術はここだけ。それでいて意外に価格が控えめなのが本物っぽいですよね。

Gracieux+

Gracieux+の商品画像

セラミド ヒアルロン酸 アイクリーム

一番試しやすいアイクリームと言えばこれ。1,500円で本製品が試せます。

通常のアイクリームはテクスチャーがしっかりしていますが、もう少し水分感があればあ…というものが目立ちます。その点でGracieux+は3種類のコラーゲンにより、薄いまぶたに高い水分感をもたらしてくれます。

みずみずしさ重視ならGracieux+が検討候補間違い無し。

【どこでも使える】顔も体も同じように使えるクリーム

安心をさらに求めるなら、医薬部外品、かつ研究開発に相当肌が弱い人が協力して作ったこれです!

とにかく伸びが良くて瞬間的に馴染みます。まずまぶたの感じをおかしくせず、セラミドを増やす医薬部外品作用。

そして顔全体、肘やかかと、すねなどベタつきが気になる部分にも濡れて、実は一番コスパが高いんじゃないの?というクリームです。クリームは苦手!という人もまず大丈夫なので、まぶた以外にも使うつもりで一度手にとってみるべきアイテムです。

ライスパワー アトピスマイル

ライスパワー アトピスマイルの商品画像

お米の発酵成分ライスパワーエキスNo.11配合のクリーム。この成分はセラミド生産を促進する作用が認められた医薬部外品成分です。

一般的には乾燥がひどい、けど肌が弱い人のスキンケアで非常によく売れている製品です。でも使ってみて気づいたのですが、上記の高品質アイクリーム以上の馴染みやすさがあります。めちゃくちゃまぶたに相性がいいんです。

直接潤すのではなく、内側からセラミド増加で潤します。なので、まばたきに影響がゼロ。見た目も重くならず非常に快適。かかとや膝も一緒にキレイになったのでコスパはかなりの凄さ。

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