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まぶたの乾燥を引き起こす犯人達

肌の保水機能の大半はセラミド(細胞間脂質の一部)です。

これは角質層内部にあるのですが、まぶたの皮膚は非常に薄いため、当然この角質層も薄くなります。一番薄いのは唇ですが、顔の中では次に薄いレベルです。

まぶたが乾燥してしまうのは、簡単に言うとこのセラミドが足りていないからです。

セラミドは毎日作られます。それでも足りないというのは、自分で減らしてしまっているからです。まぶたの乾燥原因は、最終的には自分のケアに問題があるからです。

1.クレンジング

アイメイクは崩れにくさが重要ですよね。そのため落とすのにも一番時間がかかります。

クレンジングは主に油分を浮かせる効果があります。厄介なことにセラミドも油分なので、クレンジングで簡単に落ちます。

これがまだ頬やおでこのファンデーションを落とすだけならいいのですが、元々セラミド量が少ないまぶたなので、クレンジングによる悪影響をモロに受けてしまうのです。

そしてアイメイクは落ちにくい。

クルクルこする必要があります。

これはシルクの生地みたいに、弱い生地を洗濯していることを思えばイメージしやすいでしょう。

ただ単に洗剤を馴染ませるだけでなく、ある程度ゴシゴシとしないと落ちない汚れがあるようなものです。すると弱い生地は傷んでしまいますよね。クルクルすることで余計にセラミドが流出して乾燥してしまうのです。

2.洗顔

クレンジングと同じ理由です。

ノーメイクの人でもリスクがあります。

なぜなら、まぶたに皮脂腺はないため、そもそも顔の中で一番汚れづらいんです。そして汚れても落ちやすい。

だからしっかり洗う必要なんてなくて、洗顔料もいらないくらいなんです。

でも女性の大半は目の周りに指を添えて洗いますよね。それだけでもう洗いすぎのレベルなんです。

3.メイク

クレンジングにもつながる原因ですよね。

まぶたの皮膚って伸びるじゃないですか。アイシャドウとかちゃんと付けようとしたら、ある程度押さえるなどして圧力がまぶたにかかります。

そのままブラシやペンを滑らせるので、角質が傷んだり剥がれてしまいます。

角質が傷んだり剥がれるということは、中に入っているセラミドが逃げやすくなるということ。

その状態でアイシャドウなどが肌に付着します。

メイク化粧品には、ミネラルファンデーションなど一部を除いて必ず乳化剤が入っています。つまり界面活性剤。

この界面活性剤はクレンジングと洗顔にも入っています。

メイク化粧品の場合は品質安定やテクスチャーのためなので微量ですが、角質がいたんだ状態で塗りつけられ、朝から夜まで付着し続けるとどうなるか想像がつきますよね。

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